William Claxton Cover Photo Series Vol.9

7年後、東京でのオリンピック開催が決定した世間のフィーバーも少し落ち着いたでしょうか。開催の是非はどうあれ、華やかな話題でした。リニアモーターカーも先日、走行ルートと停車駅の発表がありました。そして、何やら姫路や明石でも駅前の再開発がどんどん進んでおります。 発展的な事柄が多いように考える事もできますが、はてさて。経済成長期は遥か昔、長引く不景気を打開し、再び上昇していくのでしょうか、この国は。

なんて、やたらと固〜く語ってしまったのは、この盤を久々に取り出して、ジャケットを眺めていたからです。
 

Duane Tatro「Jazz For Moderns

どこかのモーターショーで撮影したのでしょうか。おや、よく見ると子供が二人座席から少し顔を出しています。斬新なフォルムのいかにも未来的なスポーツカーにアメリカンドリームの栄光、なんだか“古き良きアメリカ”を感じます。明るい未来に向かって、夢と希望いっぱいに、空へも飛んで行きそうなこの車。しかし、それに乗る子供達の目は意外と冷静に、その先を見据えているように見えなくもない。

ともかく、素直に将来に向かって上を向いて歩いて行けるような世の中になってくれれば、と柄にも無く、ふと真面目に思ってしまいました。

さて、このアルバムの肝心の中身ですが、ジャケットの格好良さ、シェリー・マン(dr)、ジミー・ジェフリー(bs)、スチュー・ウィリアムソン(tp)等、当時の西海岸の名手を揃えているものの、編曲者のデュアン・タトロのアレンジが、どうも耳に馴染まず、あんまり聴く気になれない、と言うのが本音です。笑

小島 良太






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