ロックと思って聴いてみたら

 JAMES BLOOD ULMER  「BLACK ROCK」
 (SRCS-7185)

  1.Open House
  2.Black Rock
  3.Moon Beam
  4.Family Affair
  5.More Blood
  6.Love Have Two Faces
  7.Overnight
  8.Fun House
  9.We Bop

80年代初期、よくFMラジオの番組をまるごと録音していました。
当時はロックばかり聴いていた頃で新譜情報や新曲のお披露目などはロック系のFM番組が主役でした。そんな中で初めて耳にしたJAMES BLOOD ULMER。

DJの人のイチ推しで勧められており、何の事前情報もなくロックと思って聴いてみたらかなり強烈。泥臭くハイテンションな演奏、聴いたことのない曲展開。それが1曲目のOpen Houseでした。その日からずっとテープの巻戻しで繰り返し聴き続けたのを覚えています。(CrO2で良かった…)

その後アルバムを買おうとして店にいったところ、ロックのコーナーには全然見当たらず、さんざん探したらなんとジャズのコーナーに発見。当時はジャズの知識など全然なく、オーネット・コールマンの弟子???みたいな感じで解説文を読んでいました。

当然ながらアルバム全体を聴いてみてもお気に入りはノリの良い1曲目、2曲目だけであとは「音の実験?」みたいなイメージしか持てませんでした。(未だにそのままみたいなもんですが)

あまりにも泥臭く、汗臭く、油っこくて「伝統的なジャズ」、「落ち着いた音楽」、「上品なサウンド」などとは程遠い音楽ですが、ロックなどからジャズに向かおうとする場合にはこういうタイプのものも聴いた方がいいような気がします。

また、昨今のデジタル音源を使ったダンスミュージックやボーカロイド文化の超対極にあるものとして聴いてみるのも面白いのではないでしょうか。

当時のアルバムに付いていた帯に「PUNK FUNK JAZZ」って書いてあったような気がします。


(筆:hiro)







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