Incognito -- "Positivity"


ひとつ前の投稿 Tania Maria に触発されたわけでもないけれど、何か急に”酸系"のものが飲みたくなった。時々そういうことがあって・・・別に "できちゃった"ってわけでもないんだけれどね。
それでCDの棚をゴソゴソしてたら手元にポロリと落ちてきたのがこれ・・・朝からガブ飲みしてます。

正直に言って、Incognito の JAZZ FUNKっぽい世界に興味があったってわけでもなく、ただVoの Maysa Leak が好きなだけ。Basia の入っていない Matt Bianco を買わないのと同じように Incognito を目指してCDを買ったことがないアタシなのであります。

タイトルチューンの "Positivity" がやっぱりいいなぁ・・・ 
  http://www.youtube.com/watch?v=T1Akny2e_HY
「積極性」なんて訳してしまうと実も蓋もない。自慢じゃないけど、アタシなんざ小学校の通知表にあったこの項目で良い評価をいただいたことなど一度もない。 ここでいう Positivity っていうのは、あなたの一票が国政を変えるのだから、もっと勇気をもって第一歩を踏み出そう・・・みたいな歌詞なのだそうだ。ライナーノーツにもそんなことが書いてあったと思うけど、聴いても英語の意味がよくわからない。逆に、わからない者の強みで、濃密な恋の歌だろうなどと勝手に解釈して聴いた方が良い。こんなカッチョいい曲が、政治参加のキャンペーン・ソングであっちゃいかんのだよ!(ぷんぷん)

そういう意味でいえば
  #9 "Deep Waters" も、対訳なんか読まない方が絶対いいという予感が立つね。音楽愛好者の勘ってもんだ。お互いに惹きつけられながらも、運命のいたずらによってどうしても超えられなかった、男と女の深い溝が歌いあげられている・・・で終わらせたいものだ。
  http://www.youtube.com/watch?v=b8KlOZEgtKs

 はい、今日の一言 ・・・ 芸術は誤解で成立する

それにしても、このジャケットを見るたびに思い出すのは、Chico Hamilton の "Blue Sands" だ。

ミエミエのパクリに思えるけれど、同じジャズの世界でも、両極端なほど音楽性が違うし、ファンの層も違うから、あまり話題にもならなかったのだろうかね・・・いや、さんざん言われて、いまさら何言ってんの?って話なのかもしれないけれど。



(筆:しろくま)

 





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